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2014 年 9 月 2 日

地価動向

こんにちは。

また少し暑さが戻ってきましたね、今年は秋の到来が早そうです.

本日は、最近の地価の動きについてのお話しです。

公示価格や基準値価格などに目が行きがちですが、

その他にも年に何度か、さまざまな統計を基にした土地の価格に関する発表が行われます。

国土交通省は29日、主要都市の高度利用地地価動向を報告した、

「地価LOOKレポート」(2014年第2四半期)を公表しました。

対象地区は東京圏65地区、大阪圏39地区、名古屋圏14地区、

地方中心都市等32地区の合計150地区。内訳は住宅系44地区、商業系106地区。

当期(4月1日~7月1日)の全体動向は、上昇が120地区(前回119)地区、

横ばい28地区(同27地区)、下落2地区(同4地区)となりました。

上昇地区が全体の8割を占め、上昇120地区のうち、118地区が0~3%の上昇で、

東京・銀座・中央・新宿三丁目の商業系が3~6%の上昇です。

上昇地区の割合高水準を維持していることについて、「金融緩和等を背景とした高い不動産投資意欲が継続しており、

商業系地区を中止に多くの地区で上昇が続いていることによる」と分析しています。

圏域別には、東京圏は上昇53地区(同49地区)、

横ばい11地区(同14地区)、下落1地区(同2地区)と約8割が上昇。

大阪圏は上昇31地区(同34地区)、横ばい8地区(同5地区)で約8割が上昇。

名古屋圏については13年第2四半期から5回連続ですべての地区が上昇となりました。

用途別では、住宅系は上昇33地区(同33地区)、横ばい11地区(同10地区)、下落が0(同1地区)。

全体的には地価の上昇基調が継続しているものの、

住宅地の一部では郊外を中心に地価の上昇が鈍化する傾向もみられる。

商業系は上昇87地区(同86地区)、横ばい17地区(同17地区)、下落2地区(同3地区)でした。

落ち込み過ぎていた地価がそれなりの反動をしたのか、

それとも経済効果が出始めたのか、まだ一部地域の上昇だけをみて判断することはできませんが、

地価が回復してきているということは、また少しずつ不動産に対する投資が増えてきているということに違いはありません。

株式や債権等に投資するのとあまり変わらない元手で不動産投資を始めることも可能です。

今後も投資用1Rなど、少額で始められる不動産投資が活発になってきています。

ぜひご検討されてみてください、オーナー業も楽しいですよ~!

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