中野、中央線のお部屋探しはマンダリンネットワーク株式会社
スタッフブログ

2014 年 9 月 5 日

住宅ローン フラット35金利速報

こんにちは。

涼しい日が続いたせいか、今日の暑さくらいなら心地よいですね。

本日は速報版です。

先月も同じような内容のお知らせをしたと思います、住宅ローン利率が最低水準更新!と。

今月はどうでしたでしょうか、最近は数字ばかりに目が行ってしまいます。

住宅金融支援機構は1日、長期固定型住宅ローン「フラット35」(買い取り型)の9月の適用金利を発表しました。

利率は取扱金融機関によって異なりますが、35年ローンのうち最も低い金利は1.66%で、

フラット35の取り扱いが始まった2003年10月以来の最低金利を更新しました。

長期金利の低下を反映し、前月よりも0.03ポイント下がりました。

返済期間が「21年以上35年以下」は年1.66~2.23%、「15年以上20年以下」は1.38~2.01%となっています。

今年消費税が8%に上がったばかりですが、すぐに10%へとアップします。

増税前、東京五輪開催準備によるさらなる建設費高騰、

そして今回の住宅ローン金利の低下は住宅取得の絶好の機会となると思います。

駆け込み需要を期待する各住宅メーカーは、戸建て住宅の建築を急いでいるようです。

不動産業界がまた慌ただしくなってきました。

日本の景気浮揚となることを願っております。

*****************************
マンダリンネットワーク株式会社
〒105-0022
東京都港区海岸1-6-1 イトーピア浜離宮910号
T  E  L :03-3431-3935
F  A  X :03-3431-3935
U  R  L:https://mandarin-home.net
E-mail:info@mandarin-network.jp
*****************************

2014 年 7 月 23 日

いくらの家(マンション)が買えますか?

こんにちは。

梅雨明けと同時に真夏日続きです….

冷夏だといっていた長期予報はなんだったのでしょうか、あくまでも予報ですから、仕方ないですね。

先日、お客様からこんなことを訊かれました。

「今の収入や頭金でいくらの家が買えますか?」と。

殆どの方が購入に際して住宅ローンを組みます。

家を購入するのに必要な費用は、住宅ローン借入額(物件の価格+金利)+頭金+諸費用です。

物件の購入可能金額は、毎月の住宅ローンの返済額から計算しています。

もう答えが出てしまいました、そうです、いくら借りられるかは、いくら返せるか、この金額から算出しているのです。

無理のない年間の返済金額の基準は“年収の25%・理想は20%以内”と言われています。

仮に年収が600万円とすると、その20%は120万円、毎月の返済額は10万円となります。

月々支払える額が分かったら、その金額でいくらの住宅ローンが借りられるかを計算します。

借りられる金額は、毎月の返済額・金利・返済期間の3つの要素で決まり、

これに頭金を足した費用が購入費用となります。

毎月の返済額が10万円、金利3.0%、返済期間35年として計算すると、

借入れ金額は2,598万円、これに頭金を500万円としてプラスすると、購入可能額の目安は3,098万円です。

諸費用は住宅価格の5~8%程度が一般的ですから、物件価格が3,000万円の場合、

諸費用は150~240万円が目安です。

諸費用を準備した上で、頭金を用意しましょう。

住宅ローンの返済以外にも、住まいを維持・管理するために様々な費用がかかります。
・固定資産税
・都市計画税
・管理費
・修繕積立金
・駐車場代 など

資金計画を立てる時は、その他の費用も併せて無理なく返済できるかどうかを考えることが大切です。

住宅ローンは長期間返済し続けていくものです。

金利による返済額の変化だけでなく、家族が増えたり、

働き方が変わったり、ライフスタイルの変化に伴なって、家計の収支も大きく変わります。

ライフスタイルがどのように変化していくかを予測して、現在と将来の家計の状況を考え、

私たちは無理なく返済できる家を購入することをご提案しております。

住宅ローンやライフプランに強い専門スタッフが、

お客様からのお問い合わせをお待ちしております。

お気軽にご相談ください。

*****************************
マンダリンネットワーク株式会社
〒105-0022
東京都港区海岸1-6-1 イトーピア浜離宮910号
T E L :03-3431-3935
F A X :03-3431-3935
U R L:https://mandari-home.net
E-mail:info@mandarin-network.jp
*****************************

2014 年 6 月 9 日

住宅ローンを組む際に

こんにちは。

ようやく雨が上がりましたね、各地で水害が出ております、お気を付けください。
本日のお話しは住宅ローンについての疑問点からです。

先日、お客様からこんな質問を受けました。

お客様『夫婦共有名義で家を買おうと思っています。共有名義の持ち分割合はどのように決めればいいのでしょうか?』

私『住宅の取得にかかる費用がいくら、それに対して誰がどれだけ負担するのかを計算し、その出資割合に応じて持ち分を決めるようにしてください。
キチンと計算しておかないと、どちらかに贈与があったと見なされてしまい、贈与税の対象になりかねません。』

すべて現金で購入するなら、話は簡単です。
取得価格が4000万円で、夫が自分の預金から1000万円出し、妻が相続時精算課税制度を利用して親から2500万円の贈与を受け、預金から500万円出したのであれば、夫1000万円、妻3000万円の持ち分。
夫の持ち分割合は4分の1、妻は4分の3になります。

住宅ローンを利用する場合には、頭金と合わせて、住宅ローンも誰がどれだけ負担するのかを明らかにしておかなければなりません。
夫婦別々のローンを組むときには、それぞれの借入額と出資した頭金を足して、持ち分を決めます。

ひとつのローンを夫婦で返済していくのであれば、年収に応じて負担割合を決めます。
例にあるように、夫が500万円、妻が300万円の年収で、3200万円のローンを組む場合で見てみましょう。

夫のローン負担割合は、夫婦合計の年収800万円の500万円分ですから、8分の5。
3200万円の8分の5の2000万円が夫のローン負担額になります。
一方、妻は3200万円の8分の3で1200万円です。

頭金800万円は夫婦それぞれの名義の預金から400万円ずつ出すとすれば、夫の持ち分は2000万円+400万円で2400万円、妻は1200万円+400万円で1600万円。
夫が5分の3で、妻が5分の2で登記すればいい計算になります。

当社では、ご購入の際の資金アドバイスなども行なっております。

お気軽にご相談ください!

マンダリンネットワーク株式会社
〒105-0022 東京都港区海岸1-6-1 イトーピア浜離宮910号
T  E  L :03-3431-3935
E-mail:info@mandarin-network.jp